「『詩とメルヘン』と詩画集」展 (K美術館)
始発バスで最寄り駅へ。無事座れたので上野まで寝る。 乗り換えて東京発アクティ、平塚で先行していた鈍行に乗り換え熱海着。 同行者はMOAへ。わたしはそのまま三島に。目的はK美術館。 館長の私設美術館で収蔵作品は味戸ケイコさんと北一明さんの作品の二本立て。 ○年来の味戸ファンであるわたしは開館した事は知っていたが、なかなか行く機会が なかったのでMOA(企画展は伊能忠敬の地図!)よりこちらを選んだ。 三島からバス。下車すると灼熱。バス停案内をたよりに勘で探す・・・と、あったー! 館長夫妻でまわしてるようで、女性の方に冷たい烏龍茶を出していただく。 電話さえわかればバス停まで迎えに来てくれたとのこと。 バスおりて電話帳で探したけど”三島市”に載ってなかったのだ。 それも道理、ここは清水町だったのだ・・・。 味戸さんの展示は、この絵もこの絵もこの絵もここにあるのかー!と絶叫もーど。 佐々木丸美の表紙画も多数。忘れないうちにメモを起こしておかないと。 2階は北一明、書と陶器である。書はわからん。いや、だいたい他もわからない。 なんか年譜もかなりあやしい。それはともかくきれいだったのは 「清流乳頭わん(漢字でない。「怨」の下「心」が「皿」の字)」 底に沈んだガラス質の釉薬が美しい。 でもなんで”乳頭”なんだ・・・?(深く追求したいとは思わなかった) 踊り場・2階前室も版画が並ぶ。 深沢幸雄「星のまたたく下で」と 利渉重雄「夜を詠う巡遊の群」がお気に入り。 しかし・・・もっと早く生まれていればっ!○さえあればっわたしだって!!!(何が言いたい) なんかあやしすぎ(謎) バス停まで館長さんにお見送りして頂き、バスで沼津に出る。暑い。
by kinmokusei_verdi
| 2004-10-11 12:57
| 展覧会
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