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2004.10.19 朝倉文夫と自然 (朝倉彫塑館)

自然と言うことで華道ならぬ”雅道”の盆栽や花々が各所に飾られている。
アトリエでは
「緑の影」(1925)これは女性の彫刻。
「居眠る猫」(1914)
書斎は・・・!!!(今はネタばらしたくないので詳しくは割愛)
茶室の床に飾られている軸は幅10cmもない細い軸で、紅葉がひとひら、描かれている。
「散る紅葉」それがとてもいい感じ。
蘭の室に展示されている猫は
「吊された猫」(1909)
「のび」(1947)
「たま」(1930)
「猫」(不詳)
「はるか」(不詳)
「眠り」(1945)
「よく獲たり」(1946)
「餌食む猫」(1942)
「親子猫」(1935)
猫いいわ~!!!

盆栽展示の中では、3階のつきあたりにあった、まゆみ(樹齢20年)と
旭陽の間のかいどう(樹齢80年)が気になった。
それにしても1935年竣工の建物、戦災にあわなくてよかった。
by kinmokusei_verdi | 2004-10-19 19:19 | 展覧会
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