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2009.3.28 さよなら朝倉彫塑館

さよならは別れの言葉じゃなくて・・・じゃなくて閉館するわけではないのですが
休館して再開が4年後!?ともなれば、なんとなくさよなら、な気分になります。

さて。
11時前に着いて驚きました。
玄関先に人が並んでいる・・・!?
入場制限なんてはじめてみました。
玄関も狭いし、受付がさばききれないようで、様子見て10人ずつ通してるのですが。
・・・わたしの目の前で切られた・・・
てことで10分強待って入館、先にいらしてる方と合流すべくいきなり2階の朝陽の間へ。
大きい円卓を囲んで座ってらっさったご夫婦の横に座りこんで、のんびりしゃべっていたら
居間でくつろいでる気分になりました。
ほとんどの観覧者は座りこんだりせず、目の前を通り過ぎていくだけでしたから。

屋上にあがるサンダルが団体さんがあがっていったせいでなくなって、上に行けないので
しばらくおしゃべりに花を咲かせ、屋上あがって撮影会~(屋内の撮影禁止)

降りてきて、お昼に行かれるご夫婦とはお別れし、2階をもう一度丹念に見てから
階下の憧れの書庫へ♪
いつ見ても凄い・・・

木造部分はだいぶ前から立入禁止になってましたが、それに文句つけてる御婦人を尻目に
わたしは数年前まだ公開されてるときに入ってるので余裕の気分で。

縁側から庭を見て、書棚を見て、彫刻作品も見て、
14点の猫彫像と書庫の「兎の群」にもしばしの別れを告げました。

玄関でしゃべってる人の話だと25日にNHKで放送されたそうで・・・それでこんな人出なのね、
と納得しました。
表に列がなかったので伺ってたら12時半まで入館おやすみ、だそうで、待ったけど
いい時間に入れて、じっくり堪能出来てよかった・・・。
by kinmokusei_verdi | 2009-03-28 23:28 | 展覧会
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