(三井記念美術館)
(2008.10.4~11.30) 気に入ったものは 008織部四方手鉢 011赤楽茶碗 銘「乙御前」 014黒楽茶碗 銘「時雨」 016青磁笋花入(南宋) 052田中訥言/たわむれ猫図/猫の目がいい感じ。 116蓮下絵百人一首和歌巻断簡/光悦筆・宗達下絵のこらぼ。大琳派展の続きのよーだ。 133青磁茶碗(南宋~元) 060国宝・志野「卯花墻」が出てた。 ひさびさ・・・な気がしたが三井文庫別館に観にいってから どれくらいのときが過ぎたのだろう。 それにしても。 茶人、って、なにごとにも余裕がないと出来ない”職業”だと思った。 本来の意味での”紳士”(gentleman)と同じで。 働かなくても暮らしていける人、が、芸術を支援するための遊び。 支援するため、と言う意識はなくてもこの人たちが遊んでくれると 作り手は潤うのだから。 うがちすぎかな。 10代で「時雨」を所有、って、高い教養を誇るエピソードでは あるけれど、単なる金持ちの道楽息子ってこと?
by kinmokusei_verdi
| 2008-10-26 01:11
| 展覧会
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