1階A席の上手端で見たのでセンターから見た絵とは違うものになってるとは思いますが。
25列め以降はセンターブロック(スタッフ陣)以外、がらがらで、また25列目31番を狙えば よかったか(笑)な気分になりました。 で、まずはお芝居。 谷先生と言うことで何人死ぬのか(をい)、期待されてるかたも多いと思いますが、 なんといっても原作(オペレッタ)があるので、そう逸脱はしないだろう・・・と思ってたら けっこうそのまんま、でした。原作に出てこない人もいっぱい出てるし、出てこない人も いるけど、本筋には忠実でした。よって誰も死にません。 てことで、原作もちょっと?なところはありますが、お話としてちゃんと理解できるものに なっています。(それ以前の作品もあるから、その点は重要です。) ただ初見の単純な疑問点、証人は2人いるはずなのにジュパンしかサインしてないよね。。。 (オペレッタではもう1人はツィプラ) いや、どうでもいいことなんですが。 さて、幕開いたら・・・ここはネタばれにならないほうがいいかなあ。 なんで一言だけ、お披露目でやらなかったデュエットダンスでのリフトを見せてもらいました。 最初っからこんな飛ばしてて大丈夫?と思ったりして。 さて出てくるのがマリア・テレジア、なので、記憶に新しいのは『ハプスブルクの宝剣』 ですね。ほんとにタカラヅカはここらへん好きですよねー。 ついでにバリンカイの父はシャンドール(笑) もひとつジュパンの召使頭はイシュトバン(笑) いきなり話がそれましたんで気を取り直して個人別でいきます。 きりやんについては書くことはない位、演技・歌・ダンスとすばらしいですし、 バリンカイを魅力的に演じてたと思います。黒髪お似合いです。 ちょっとオーバーに演じてるような気もしましたが。 まりも。今回見直したのはダンスですね。あれだけ身のこなしがいいと見とれます。 ダンスシーンはお似合いでいいな~と思います。 歌については相変わらずで、どこか無理してるのかな?な発声で、もう少し歌えるか と思ってたのにいまひとつです。まあ、シュトラウス歌うのは厳しいかなあ。 最後、一瞬きれーな黄色のドレスで出てきますが、ゾロでとなみが着てたわっかのでした。 2人の2番手、まずはまさきのパリ。(名前が聞き取りにくくパリンだと思ってた) 2番手と言うほど大きい役なのかなー、と思いつつ、まあソロ歌もらってるし ちゃんと場面もあるけど印象が薄い。きれいだし演技も歌もそつがないんだけど。 きれいすぎ? みりおのオトカー。 面白いところから出てきて、ばりばり歌い、ラブラブだったり、ぺこぺこしたり かわいくてちょっと目が離せない。 りっちーと組むとどう見ても尻に敷かれそうな感じが素じゃないかと思うくらい。 この公演、一番おいしい役?だったのはりっちー@彩星りおんちゃん 演じるジュパンの三女アルゼナではないかと。 ソロあり、演技もばっちりだし、完全に娘2の扱いですね。 もう少し華があったら or もっと早く娘になってたら路線いけたかも・・・ 歌も慣れてきた感じでよかったです。エトワールやってほしいなあ。 娘つながりでジュパン家の女たち、長女クニグンダが妃鳳こころちゃん、 次女マルギットがなっちゃん、で、なるほど美人三姉妹でした。 こころちゃんは86期だし、なんといってもあの美貌! なっちゃんは台詞にちょっと三の線がありましたが、演技はいいし、とにかくきれい~ まあ、母がほたこなので、当然かも(笑) ほたこ、は母のヨランダですが、歌はなし(まあ当然かな)ですが、演技はいいですねー。 彼女は実は演技派だと思うのです。なかなか機会がなかったのですが、 外の世界で女優として羽ばたいてほしいなあ。もちろん退団は残念ですが・・・ 退団つながり、同期のみっぽー、は、さすが成績優秀、ソロ歌あり、ダンスもばっちり 話の鍵を握るフイブラ(原作では老女だけど;)を美しく演じてます。 あと、娘・・・で今回抜擢はジプシーの娘、ヴィオルカ。 絶対見た覚えあるけど誰か出てこない、この顔誰だっけ・・・と思ってたら愛希れいかちゃん! 男役ではないですかー。すかぴんではルイ・シャルル王太子演ってたので注目してましたが 娘2不在なので気になる抜擢ですね。化粧はちょっとアレですがかわいかったです。 疲れたのでまだ愛を語ってませんが、まずはこの辺で。
by kinmokusei_verdi
| 2010-09-03 22:22
| 観劇
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