(2004.9.19~12.12)
今回の特別公開はサイトによると 『2004年、33年に1度の大遷座祭を斎行します。その記念事業として、境内の6カ所を会場に、金刀比羅宮に伝わる数々の文化財を一挙に公開する展覧会を開催します。』だそうだ。 下から見ることにして、まずは、金刀比羅宮博物館・宝物館に。 常設展示+なよ竹物語絵巻(重文)公開。長沢盧雪「鯉魚図」など。 続いて、金毘羅庶民信仰資料収蔵庫では冷泉為恭展。 そして表書院、円山応挙障壁画90面!(重文)など。見ごたえがある。 ついに125年ぶりの一般公開、 奥書院(新書院)若冲の花丸図」、岸岱「群蝶図」 社務所別館内ギャラリー 高橋由一展。金刀比羅宮所蔵の26点に名品10数点を借用展示。 宝物館 「十一面観音立像」「なよ竹物語絵巻」「弁財天十五童子像」(以上重文)、 長沢盧雪「鯉魚図」など 森寛斎「秋景遊鹿図」、重文刀剣類。 収蔵庫 冷泉為恭展、こんぴら絵図。 学芸参考館 金毘羅信仰関連資料、奉納品類など。
by kinmokusei_verdi
| 2004-12-06 22:21
| 展覧会
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