2010.8.17 摩天楼狂詩曲 (星組バウホール公演)

順序は逆になったが、バウホール公演、夢乃聖夏初主演、A日程千秋楽を観た。
主演にそれほど愛がなく、お気になジェンヌがほとんど博多組と言うことで、チケットは
1回しか確保しなかった。
確かに1回でよかったかもしれない、が、役替りB日程も観たいな、と思わせる内容だった。

お話はベタでbetter、この位の人数で時間なら、わかりやすいHappyEndは申し分なし。
熱すぎる主人公と揺れ動くヒロイン、クールな敵役とボケ、と人物の性格もわかりやすく適当。
ただ、わかりやすすぎて途中でネタ?が割れるので、ちょっと退屈な気分さえ覚えた。

ただ、コンサートなどバンドが入るとき以外は録音のバウホールで、
ナマ音が聴けたのは初めてかも。なかなかよかった。
『練習の成果を聞いてください!』
と言う台詞は劇中の流れからは少々おかしかったのだが、わたしたち観客に向かっての
台詞だとすれば、メタな台詞だ。
ほんとに練習したんだね。キーボードはピアノ弾ける子ならそう苦労はなかったろうけど、
ギター、ベース、ドラムは・・・そう難しい編曲ではなかったけど、ちゃんとナマで演奏
してました。手元見てたらわかる。

主人公ともみんは、熱くて熱くて暑苦しいが、それが主人公たるゆえん、地でやってるの?
と思うくらいはまっていた。たっぱもあってスマートなのでお衣装もよく似合った。
回想の場面でスニーカー(シークレット上げ底ではないと思う)で、彼女がハイヒールなのに
ちゃんと大きく男の子に見えたのはもともとの身長に加えて、そのスタイルのおかげか。
(娘さんはあまり高くなくて若干ひざ曲げてたりして、よけいに。)

ヒロイン、音波みのりちゃん。子キハでかわいいなあ~と目をつけてたらこの配役。
品のいいお嬢さんらしく美人さんでした。星にもちゃんと美人がいるじゃないかー。
演技も歌も及第点かな。華は・・・センターに立つのは初めてだからまだまだかな。

2番手、敵役アイス(命名もベタすぎ)、美弥るりか。
うーん。なんか発声が気持ちよくない、と言うかエリートの時の鼻にかかった声が
ちょっと苦手だった。
演技も本性むき出し、のときの方が自然に男だったけど、エリートの表の顔の時は
ぎこちなくて台詞もきざった棒読みに聞こえた。
それが彼女の役作りなのかもしれないけど、こんなにヘタだったっけ?と感じた。
エル・アルコンの副官はさほど台詞なかったし、スジニのときは泣かされたし、
男役でこんな重要なポジションで演技見るのは初めてなのかも、と思いいたったけど。
ただ、つねづね星一番の美人はみやるりではないかと考えてたが
(10年前までならユズ長って言ってたかもしれないけど最近はさすがにつらい)
エリート社員のすっとしたスーツ姿は線が細くて綺麗すぎた。やっぱり美人。
ただ、それが男役としてplusになっているかどうか・・・

3番手、エディ役に壱城あずさ。
こちらも地でやってるんじゃないか、と言う、一種いやし系・・・気の弱い青年、で
ただ、その役をガッツらしく、体当たりで演じているのがよく伝わってくる。
かわいい弟キャラだよね~
彼女のアイスが見たいな、と言うのがB日程観たい、の一番の理由かも。

娘役替り・バンドメンバーのメグを研3の華雅りりか。
スカイフェアリーズ第9期生にも選ばれ、注目を集めている・・・のかな。
わたしは芸名を初めて見たとき、「丘ミキ~!?」
『丘の家のミッキー』、挿画変わって再発してるから、読者なのかな、と
一発で芸名覚えた子でしたね。あとはスカピンのとき僧侶役でかわいかったし。
演技もキーボードも普通で、成績もよいからこれからが楽しみ。

で、この公演で泣かされたのはちぐの演技。
さすが研18、円熟の境地(まだ辞めないでー。専科までいって!)。
かといって老けてない、若々しさもどこかに残っている。ソロ歌は初めて聴いた気が・・・
それはともかく、この舞台を締めてくれた。
ちぐの演技見るためにもrepeatしたい、と思った。
今から考えれば設定からして、台詞のひとつひとつが伏線だったけど、
マイケルが老けたらちぐになるのか・・・(ネタバレ笑

あとナイトクラブの星組のなっちゃん(なっちゃんと言うと通常月組の夏月都ちゃんを指す)、
白妙なつちゃんの歌、よかったー。本公演でも使われつつあるけど、歌える人だ。
エトワール目指して精進してほしい。その実力はある!
(少なくとも今エトワール格のコロちゃんより声質はソプラノでわたしはこのみだ)

ドリーマーズのメンバー。
当然ここに若手推しメンが入るのは当然・・・朝都まお、十碧れいや、麻央侑希、で
後ろ2人は納得だったが・・・もしかしてドラムの心得があるから、の配役だったのだろうか。
当然台詞はほとんどもらえず、最後に一言しゃべって
「お前しゃべったのか」みたいな突っ込みいれられてて、なんというか。
で、ポコちゃんは髪にメッシュ入れてギター、かっこよかったー。
広岡孫はトウモロコシ頭のつんつん逆毛、で始め誰かわからなかった・・・し、入団時178
だった印象があるので、おかしいなー、と帰宅して、おとめ確認したら175になってた。
だから175のポコちゃんと並んでも同じ位に見えたわけだ。
わたしのお気にはポコちゃんなので他には点が辛いかも。

せあらは美人は美人なんだろうけど、オーバーアクトで笑いをとる係、その役目は十分
果たしてたが・・・やりすぎな位に。まあ、あれくらい思い切ってやらないといけないのかも
しれないけど、痛々しいくらいだ。演技力はあるのに華が・・・なのは残念。

バウは下級生を隅々まで見るのにいい人数だけど、今回はあまりきょろきょろしなかった
ので (1回しか見ないから)、新発見はなし。


今回、わたしの席の左隣と2列前に5人、星のお休み組が観劇してたので気になって
しかたなかったが、結局誰か確定できず、終演後楽屋に向かったジェンヌが他に何人かいたし
空席を埋めたのかも。隣の子は次の新公も見ると言ってたし。
ザキって呼ばれた子もいたけど、誰かわからない・・・なんとなく見覚えあるんだけど
化粧顔とおとめ顔がinputされてるから、素顔と結びつかないジェンヌもいるのだ(笑
[PR]
by kinmokusei_verdi | 2010-08-18 22:22 | 観劇
<< 塚口の字名 2010.8.17 『麗しのサ... >>