(Sanagi Fine Arts)
(2010.7.3~8.7) こちらも今回の東京行きの目的のひとつ。 ついったやってなかったら知らなかった情報だった。 サイトを見る限り、なにか得体の知れない、怪しい、かりかちゅあ?ぱろでぃ?な、 印象があったのだが、実際見ると戯画ではなくもっと深い、わたしたちが生きる この現代というものを、ふだん生活しているうえでは深く考えることもない今、を 表現しようとしてるのかな、と感じた。 彼は >描くことによってのみ現在というものを手の中につかむチャンスが 与えられるような気が と、書いているのだが、すり抜けていく時間をとどめる方法として、 作品を作っているということなら、そのような手段を持っていることが わたしにはうらやましい。 作品それぞれについてのこのみ等は省略する。 なぜならば会場自体がひとつの作品であるともいえたからだ。 強いていうなら《Untitled 40》が一番気になる作品かな。 ちょうど出来たばかり、と小冊子もいただき、うれしかった。 冊子のシンプルでセンスのよいところは、お話しさせていただいた オーナーの雰囲気と重なるように思えた。 お忙しいところなのに小一時間もおしゃべりしてしまった・・・いやはや
by kinmokusei_verdi
| 2010-08-12 11:11
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