(2009.11.21~23)
(東京美術倶楽部) この種の展示に入場料を払ってまで行く気がしないのだが、と、 ある画廊でそんなことをぼやいたら招待券を頂いた(笑)ので、 帰省を切りあげて戻ってくることにした。 というものの、あさいちで皇室の名宝2期に没頭したので 結局会場入りしたのは残り1時間強。 気になった作家さんのみ、ささっとめもして一周するのが精一杯。 あと、ギャラリーのかたの対応ひとつで、そのギャラリーの印象が いろいろと・・・(ギャラリー名頭の○△×は対応のよしあし) 買わなければ客じゃないんだろうけど、わざわざ見にくるのは予備軍ですよ、 それともあらたな客はいらないのかな? 以下、中見たブースで気になった作家さん(敬称略)を羅列。 ○GALLERY SHOREWOOD/ 泉東臣/押しつけがましくなく、きんきらできれいきれい。これは売れるだろうなあ。 岡村智晴/まだまだこれからよくなりそうだけど、光をうつくしく描いている。 ○GALLERY IDF/佐藤香菜 新生堂/大森暁生 CIRCUS IN THE DREAM △コバヤシ画廊/岡村桂三郎 ときの忘れもの/秋葉シスイ、 ギャラリー玉英/竹下聡展 ○ギャラリー紅屋/ ×小林画廊/秋山 泉 /全部売れたからもう客に対応する気はないってことでしょうか。 春のアートフェアのときも似た印象だったな。彼女の作品は気になるのに。 NODA CONTEMPORARY/安藤 《portlait#15》《19》 GALLERY APA △相模屋美術店/幸田史恵 《小春日和》《春の日》/ねーこー 十一月画廊/南正彦 △いつき美術画廊/平子真理 サイギャラリー/ ○imura art gallery/田嶋悦子 ちょっと反則~と思ったけど、さすがの田嶋さん、他の作品を圧倒していた。 手が出ないこともないおねだんにくらくら。 △不忍画廊/藤浪 理恵子《再生の闇》 ギャラリー広田美術/神戸智行、狩野 宏明、寺内誠 △西村画廊/相変わらず客に無関心。黙ってても売れるだろうし。 ○neutron tokyo/西川茂 ○岸本画廊/胡煒 展 工筆画の現在 YOKOI FINE ART/前原冬樹+藤原由葵/前原さんは立体、藤原さんは絵画 ギャラリーストレンガー/ ラディウム-レントゲンヴェルケ/ △Gallery Art Composition /大舘由加里/猫っぽい女性の立体 ×gallery 21yo-j/高井史子/青い絵。惹かれる。 おしゃべりに夢中なのか、こちらのペースで見せてくれてる、のかどっちにとっていいか 不明、だけどあまりいい印象はない。 ○帝塚山画廊/住吉明子/かわいすぎ。 対応もよかったので関西に行ったときは立ち寄りたい。
by kinmokusei_verdi
| 2009-11-30 22:22
| 画廊
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