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2009.4.10 海老塚耕一展~呼吸する風の肖像

(渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館)
(2009.3.8~5.10)

作品は1部屋に1点ずつ計2点。
こういう作品こそ、作者に意図を聞いてみたい。
植物の種を使ったいんすたれーしょんは種が並んでるだけで
わたしはすきでしたが。


以下サイトから転載。
現在、市美術館では、海老塚耕一展を開催しています。海老塚耕一さんは、昭和63年の第4回アジアンアート・ビエンナーレで最優秀作家賞を受賞、さらに、平成3年に第15回平櫛田中賞を受賞するなど、国内外で数多くの展覧会に出品し、精力的に活動を続けている彫刻家です。「水」と「風」をテーマとして創作活動を続けていて、今回は美術館の外光が入る明るい空間に、二つの”風の肖像”が展示されます。ぜひお出かけください。

とき 5月10日(日)まで
ところ 市美術館3階企画展示室

海老塚耕一展 「呼吸する風の肖像」芸術学科海老塚耕一教授による個展とワークショップが以下の通り開催されます。
「水」と「風」をテーマとして続けられている創作活動。「ふたつのものとの係わりのなかで、境界・限界・端のあり方を探ることに大きな意味を見いだした」と語る作家の作り出す空間をぜひ、ご覧ください

海老塚耕一展─呼吸する風の肖像─
銀行の空きスペースを利用し、彫刻家・桑原巨守の充実したコレクションをもつ同館では、2002年より年に1回、空間的な造形を行う現代美術家の個展シリーズを開催している。これまで白川昌生や古郡弘などプロジェクト型の作品や大規模なインスタレーションをつくる作家も招聘し、現地制作による新作展示と、作家本人によるワークショップを実施してきた。今年は彫刻や版画など幅広い活動で知られる海老塚耕一による、風をテーマにした大規模な作品と、地元の植物の種を使ったインスタレーションを展示。持ち寄った布で旗をつくり、風を感じるワークショップも実施する。
by kinmokusei_verdi | 2009-04-11 22:33 | 展覧会
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